パーソナルカラーが好きな色じゃない!似合わない色だけど着たい時はどうしたらいいか?
パーソナルカラー、自分が好きな色とかけ離れていたという人も中に入るはず
なんだったら、イエベだけどブルベの色が好き!
という人もいるのではないでしょうか?
今回は、パーソナルカラーと好きな色が違った時どうしたらいいかを解説していきます!
パーソナルカラーで似合わない色を着るのはいいのか?
結論で言うと、着てもらってOKです!
そもそものパーソナルカラー自体は、若々しく見せたり、キレイに見せる色がわかるもので、色選びの参考となるもの
なので、似合わないから着ないと言うのはかなり自由なはずのファッションが窮屈になってしまいます
とはいえ、似合わな色を着る時のデメリットを知ることや、パーソナルカラー以外で似合う色があることを知っているとで、自由に選択してもらうのが良いのではないかと思います。
パーソナルカラーで似合わない色を着る時のデメリット
パーソナルカラーで似合わない色を着る時のデメリットですが、肌トラブルが目立ちやすかったり、老けた印象になりやすい部分だと思います。
キレイに見せると言うことは、頬の赤みやそばかす、クマなどの悪い部分が目立ちづらく健康に見えると言うこと
ブルベさんならイエベカラーで肌の黄ぐすんで見えたり、イエベさんなら顔面蒼白で具合悪そうに見えたりします
とはいえ、女性の場合はメイクもするので、比較的誤魔化す方法があると思ってもらって大丈夫です。
また、スプリングさんでも明るい色が得意な人は、ブルベでもサマーの明るい色なら選びやすかったりします。
そのため、あなたが似合わないと思っている色も、色の特徴で考えたら比較的問題なく着れる場合があるので、その点は安心してもらって良いのではないでしょうか。
詳しく苦手な色について知りたい!という方はこちらの似合わない色解説をご覧ください。
パーソナルカラーだと似合わない色でも、似合って見える場合がある
実は、パーソナルカラーで似合わない色でも似合って見える場合があるのですがご存知でしょうか?
実は疑問に思っていた!という人ももしかしたらいるかもしれません。
似合わない色らしいけど、なんで似合うんだろう?
そんな疑問の回答としては、2つ考えられます
- 着るテイストにあっている色
- 顔タイプで似合う色
詳しくみていきましょう
パーソナルカラーで似合わない色でも似合う場合①:着るテイストにあっている色である
普段着る洋服のテイストにあっている場合です
つまり、スプリングで明るくて可愛らしい色が得意な人でも、全体的にかっこいいファッションをする人であれば、ダークな色合いでまとめている人もいるでしょう。
上手に色合いがまとまっている時、その人の肌をキレイに見せていなかったとしてもファッションとしてまとまりがあるので似合っているように見える!ということです
なので、おかしいということはないので、ぜひ好きな色を選んでもらうのが良いと思います!
パーソナルカラーで似合わない色でも似合う場合②:顔タイプで似合う色である
顔タイプで似合うように見える色があるのはご存知でしょうか?
例えば、ピンクは女性らしいイメージ、ネイビーはかっこいいイメージ、という色のイメージがあると思います。
顔タイプは、キュートやクールなど、その人のお顔の印象で似合うファッションテイストがわかるという診断。
つまり
クールな印象の人なら、いくらパーソナルカラーがスプリングだとしても、ネイビーが似合うよね
いくらウィンターでも、顔タイプがキュートならピンクが似合いそうだよね
という、お顔の印象と色のイメージがマッチすると似合って見えるというのが、顔タイプで似合う色がわかる理由です。
実際に、サマーやスプリングの人でも、大人っぽければ黒やネイビー、真っ白なんかが素敵に見えます。
もちろん、お顔の印象などでOKとなる幅が違うので、フレッシュだからと全員ブルーが似合うかというとそうでもないのは注意が必要です。
ただ、顔タイプの印象で似合う場合があるということは知っておくと、服の色選びの幅が広がると思います。
顔タイプ診断について詳しく知りたい場合はこちらからどうぞ
パーソナルカラーで似合わない色を取り入れる時の工夫
パーソナルカラーで似合わない色を取り入れる時の工夫はいくつかあります。
よく聞くのは、顔から遠い小物で取り入れる方法
もちろん、それも正解の一つですが、今回はせっかくなのでお洋服で取り入れる場合の工夫の方法をお伝えしていきます
提案する工夫としては2つ
- 骨格タイプや顔タイプで得意な素材やデザインで取り入れる
- メイクで着たいテイストに寄せる
パーソナルカラーで似合わない色を取り入れる時の工夫①:骨格タイプや顔タイプで得意な素材やデザインで取り入れる
苦手な色でも似合って見える場合があるのは、骨格タイプや顔タイプで得意な素材の時です
私はネイビーや黒は苦手ですが、骨格ウェーブや大人顔の方が得意な、軽いシアーな素材感のものを選べば着れます
逆にオーバーサイズのコットンのTシャツだと、骨格的にも顔タイプ的にもカジュアルすぎて苦手な色も入れたら、似合わない印象に…
なので、苦手な色を選ぶ場合は、他の部分で得意なものを選ぶのがおすすめです。
私たちは顔タイプ・骨格・パーソナルカラーで似合うものを提案するのですが、まあ満点の服を探すのは無理に等しいので、満点の服を見つけることはしません。
だって、骨格ウェーブが得意な柔らかい素材で、色がスプリングの似合う色で、大人っぽい、そんな服を毎度毎度見つけるのは無理じゃないですか?
スプリングの時点で、やや子供っぽいカラーなんですよね…
なので、どちらかというと、スペックを照らし合わせて、全て似合わないものは似合わないので避けたり、苦手な色でも得意な素材、というように得意な点があるものを選んでいくイメージをしてもらうと良いと思います。
パーソナルカラーで似合わない色を取り入れる時の工夫②:メイクで着たいテイストに寄せる
次に、メイクで着たいテイストに寄せる場合。
例えばダークカラーが着たいスプリングさん。
子供顔のフレッシュさんとかだとやっぱり明るい色の方が似合うので、スプリングカラーを着た方が綺麗に見えます。
ただ、直線要素に寄せたり、大人っぽさを足すことでダークカラーが似合うようになっていきます。
そこでメイクで大人っぽさか、直線要素(スタイリッシュな印象)に寄せてあげることで着たい雰囲気にお顔の印象を寄せてあげます。
こういった形で着るための工夫をして、パーソナルカラーで似合わなかったとしても服とお顔の印象をマッチさせることで着ることができたりします。
まとめ
いかがでしたか?
パーソナルカラーで似合わない色を着ることのデメリットや、パーソナルカラーで苦手な色だったとしても似合う場合がある理由について解説していきました。
また、似合わない色を着るための工夫についても解説しました。
似合う服を知るということに、抵抗がある方もいると思います。
ただ、似合うを知ると着たいものを着る工夫がわかるということにも繋がります。
似合うものを知ることでどんなふうに着こなすのがいいのか?
そんな探求をするために、診断を受けてみるのはいかがでしょうか?