似合う服がない?似合う服がわからないなら、診断で似合うものを知るのがおすすめ
こんにちは!
埼玉でイメージコンサルタントをしています
似合う服がない!わからない!そんなお悩みを持っている人のために、どうしてそう思うのか?原因と、診断についてまとめました
細かい理論の話もちょっと入っているので、やかましいかもしれませんが、ぜひ楽しんで読んでみてください♪
似合うものを知るために、ファッションの要素を知ろう
まずは似合うものを知る前に、ファッションの要素について説明します。
ファッションは「テイスト=素材 × デザイン × カラー」というふうな構成になっています。
具体的な例で見ていきましょう。
スーツであるようなコットンのパリッとした生地の、白のYシャツを想像してみてください
大人のっぽい、キレイめな印象になると思います。
次に、ユニクロにありそうな、柔らかい素材の青のトレーナーを想像してみましょう。
今度はメンズライクで、カジュアルな雰囲気があるのがわかりますか?
わかりやすく真逆のテイストイメージを上げましたが、シャツでもデザインが丸襟やギャザーが入っていたら、女性的でまた印象が変わると思います。
トレーナーでもツヤっとした素材になると少し大人っぽさが出たりと、これも印象が変わります。
こんなふうに、テイスト(服の雰囲気)は素材や、色や、デザインの掛け合わせて変わってくるのがわかると思います。
そして、それぞれに対応した診断というのがあります。
イメージコンサルティング(イメコン)なんて言われたりしますが、顔タイプや骨格、パーソナルカラーなどの理論が存在しており、それぞれわかるものが違います。
顔タイプ診断は、お顔の印象にあった似合うテイストがわかります。
そのため、お顔の雰囲気に合う素材やデザインや、色などもわかると言われています。
骨格診断は、スタイルアップして見える服のデザインや素材がわかります。
パーソナルカラーは、キレイに見せてくれる色がわかります。
こんなふうに、それぞれの診断があって、ファッションを分解した時のそれぞれの要素と対応した似合うものがわかるようになるので、似合う服の方向性をセンスではなく理論で知れるというのが、最大の良いところです。
似合う服がないと感じる理由5選
似合う服がないと感じる理由について、5つの原因を考えました。
- 似合うテイストと違うテイストを着ている
- 骨格と合わないスタイリングをしがち
- パーソナルカラーの苦手な色を着ている
- トレンド感ばかりを気にしている
- 似合う服と好みや性格面のギャップがあり見慣れない
それぞれについて見てみましょう!
似合う服がないと感じる理由①:似合うテイストと違うテイストを着ている
似合うテイストと違うテイストを着ている場合です。
例えば、顔タイプ診断でいう可愛い印象の人が、クールで大人っぽい服が好みで、ショップが大人っぽいお店に行っている場合です。
もちろん、好みを切るというのもファッションの楽しみ方の一つなので私はありだと思っています。
ただ、好きだけどなんか似合わない……と感じることがあるのであれば、それは似合うテイストとの乖離が大きくて、気になっているのかも。
解決法としては、諦めるわけではなく、どうやったら理想に近づけるか?も顔タイプでわかったりします。
そして、女性ならメイクの力を借りることで近づけることもできるので、メイクを変えてみるのもおすすめです。
似合う服がないと感じる理由②:骨格と合わないスタイリングをしがち
次に骨格が合わない場合。
例えば、骨格ナチュラルタイプの方は少しオーバーサイズだったり、装飾があったりした方がオシャレになるのですが、ピッタリめの服を好んで着ているとか。
そうすると、なんか窮屈な印象になったりして、イマイチな印象になったり。
ストレートタイプやウェーブタイプが、大きいサイズを着ると着膨れして見えたり、服に着られて見えたりします。
そんな感じで、テイストがあっていてもなんかバランスが悪くてしっくりこない・・・ということもあり得ます。
ついでに、私はウェーブでオーバーサイズTシャツを着ていた時は、もっさりしてしまいびっくりしました笑
顔タイプ的にも、カラーも、と似合わない部分が増えると、どんどんもっさり芋女に見えたりするので本当に要注意です・・・
似合う服がないと感じる理由③:パーソナルカラーの苦手な色を着ている
パーソナルカラーで診断された色の全てが、ファッションで取り入れたら良いというわけではないということを先にお伝えしておきます。
私は緑が似合うと言われても、ドンピシャな緑は子供っぽくなりすぎるので選びません・・・
とはいえ、似合わない色を使うとかなり野暮ったい印象になります。
例えば
私は明るい色が得意なのですが、黒を着た時がありました。
黒って万能で、どんな人でもコーデで取り入れたらオシャレになる気がしていました。
たまに見かける、黒コーデで可愛いモデルさんや、インスタの写真を見て、憧れて取り入れたことがあります。
なんであの人はオシャレだったのに、私が着ると芋っぽいんだーーーー!
と、本気で思いました笑
オフィス時代もあったので、黒のスラックスやスカートを持っていてコーデを組みましたが、それでもやっぱり芋っぽい。
顔周りはクマがやばい笑
白ベースに、暗い色でもネイビーやブラウンにしたら、褒められる頃も増えました。
イメコンの仲間だけでなく、一般の人とも仲良くなって色の話をすると「黒のイメージはないよね」と口を揃えて言われます笑
一般人にもわかるぐらいなので、自分でも違和感は絶大です。
解決方法としては、同じ形でもこの色は苦手かも、というのがあれば色を変えるのがおすすめです。
または、取り入れ方を工夫する必要があるでしょう
似合う服がないと感じる理由④:トレンド感ばかりを気にしている
トレンド感を気にしているパターンです。
これは、骨格やカラーなど、いろんなところに絡むところですが、トレンド感を意識して、似合うものから大きく外れてしまっている場合もあります。
最近流行りのジレですが、秋ならファーのタイプが出ますが、骨格によっては狩猟かな?狩に来たのかな?となります。
そんな人はシンプルなスーツのようなジレの方がおすすめです。
あとは最近はカジュアルトレンドのため、カジュアル度が高いアイテムが多いですね。
ちょっとキレイめなものも出始めてはいますが、ワークパンツなんかはかなりカジュアルですよね
やっぱり、そんなカジュアルアイテムが似合うのはカジュアルテイストが得意な人だったり、メンズライクなので限りなくスタイリッシュやボーイッシュな印象の人になります。
キレイめの方が似合う人は、素材感や色がキレイめな印象になるように、きちんと選ぶ必要があるんですよね。
解決法としては、似合うものを知り、似合うもの×トレンドの掛け合わせをするのがおすすめです
シーズンによって外れる、当たる、みたいな失敗がグッと減りますよ
似合う服がないと感じる理由⑤:似合う服と好みや性格面のギャップがあり見慣れない
似合う服と、好みや性格面のギャップがある場合。
つまり、似合う服がわかって着てみたけど「なんか見慣れない、似合わない気がする」というパターンです。
これは、似合うばかりに振りすぎて、好みを度外視してしまっているのが原因です。
サバサバな性格でカジュアル好きの人が、いくらフェミニンと言われても、甘い服に違和感を覚えるのは当然でしょう。
解決法としては、コンサルタントに相談したり、なりたい雰囲気と似合うをある程度掛け合わせて寄せる方法を考えるのが良いでしょう。
また、①でも上げた通り、メイクで好みのテイストが着やすいようにするというのも手です。
似合う服がない、わからない人こそ、似合う服を知るための診断やイメージコンサルティングを受けるのがおすすめ
似合う服がない、どうやったら垢抜けるんだ。
そんな悩みがある人こそ似合う理論で解決するのがおすすめです。
骨格は変わるものでもないですし、顔タイプは体重が10キロ以上違ったり、整形でもしない限りは変わらないもの。
パーソナルカラーは体調なんかでも変わるとは言われますが、明るい色が得意な人が暗い色が得意になるというような、そんなに大きく変わることはありません。
そのため、多少値段がかかっても似合う方向性やショップを知っておくことで、そのお店で選べばある程度当たりを引ける!というふうになるので、買い物の失敗も減ります。
改めて、それぞれの診断についての解説をしていきます。
似合うテイストがわかる顔タイプ診断®︎
顔タイプ診断とは、お顔の特徴から似合うファッションのテイストがわかるという理論です!
お顔の印象で、8タイプに分けることができるというふうに考え、タイプごとに似合うものが違うとされています
大人顔か子供顔か、直線要素か曲線要素かでマトリクスになっていて、曲線が多ければ女性らしく、直線が多ければスタイリッシュでおしゃれな印象を持っているとされてます!
これがわかると、似合う服やメイク・アクセサリー・靴など色々なことがわかります!
そして、個人的には似合うを知る上では一番重要な要素だなと思っています!
例えば、キュートは橋本環奈さん、クールなら天海祐季さんといったイメージです
パッと思い浮かぶ二人の印象は対極的だと思いますし、それぞれが着ている服をもし交換したら・・・なんだか似合わなそうなのが思い浮かぶと思います笑
そして、似合わなそうと思った今、顔を思い浮かべてはいないでしょうか?
顔タイプの重要性がなんとなく伝わったんじゃないかなと思います!
興味がわいた!受けてみたい!という方もいらっしゃると思います。
この診断は、顔タイプアドバイザー1級取得者しか正確な診断ができない、顔タイプ診断協会が定めている診断ですので、顔タイプアドバイザーを持っている人のところに診断をしにいってみてください!
顔タイプ診断については、こちらでも解説しているので確認してみてください
スタイルアップして見える素材やデザインがわかる骨格診断
骨格診断とは、生まれ持った筋肉や骨・関節の発達のしやすさから、スタイルアップして見える服のデザインや素材がわかる診断です。
細分化されているものもありますが、よく見る3タイプは以下の通り。
筋肉が発達しやすく立体感のあるメリハリボディのストレート
筋肉が発達しづらく、柔らかい女性らしいボディのウェーブタイプ
骨や関節が発達しやすく、スタイリッシュな体型のナチュラルタイプ
もちろん、人の体なので全てが当てはまるわけではありませんが、重心や立体感などでざっくり3タイプに分けています
そして、それぞれの特徴ごとにスタイルが良く見える服のデザインや、素材感が違うというものです。
骨格診断についてはこちらでも解説しているので、ご覧ください
肌や髪などと調和してキレイに見える色がわかるパーソナルカラー診断
パーソナルカラーとは、生まれ持った髪や目、肌の色と調和する色のことです。
簡単にいうと、自分自身を綺麗に見せてくれる色のことです。
色を特徴ごとに分け、4つに分類したものがよく聞く4シーズンのパーソナルカラーです。
暖かみを感じるイエローベース、冷たさを感じるブルーベース
それぞれの色をさらに分割して、スプリング、サマー、オータム、ウィンターと名前がつけられています。
それぞれ、その季節をイメージさせるような色を持っているので、季節の名前がついています。
この中で、あなたの肌を綺麗に見せたり、顔を優しく見せたり、はたまたハッキリとした顔立ちに見せる色があります。
それを知ることができるのが、パーソナルカラー診断です。
パーソナルカラー診断については、こちらもご確認ください。
私の方では、さらに色の特徴で分割したEIGHET COLOR診断を採用しております。
EIGHET COLOR診断は、明るい色、鮮やかな色、というような分割のされ方をしているので、直感的に似合う色がわかりやすいのが特徴的です!
お買い物の際にも、カラー表のこの色!と言われるものより直感的で選びやすいのが、このエイトカラーのおすすめなポイントです。
EIGHET COLORの特徴については、こちらの記事もぜひご覧ください
似合う服がわからない人向け 診断についてまとめ
いかがでしたか?
似合う服がわからない!と感じている人ほど、イメージコンサルティングはすすすめです。
敷居が高いのでは?と感じる人もいるかもしれませんが、初歩的なところから丁寧に教えてくれる方も多いです。
あなたの好みを笑うのでは?と思うかもしれませんが、誰しも憧れを持つのは人なので当然です。
私は、そんな人の好みや憧れを叶えたり、ちょっとしたことでも相談できるようなコンサルティングを目指しています。
そして、イメージコンサルティングの仕事をしている人も、一度はファッションで悩んだことがあるという人も多いので、あなたを笑うようなことはありません
優秀な方もたくさんいるので、ぜひ納得いくまで調べて、ぜひ相談をしてみてください。