
ダサくて垢抜けない私が顔タイプ診断を知ることになった話

こんにちは!
イメージコンサルタントの西山佑圭子と言います!
私は今イメージコンサルタントとして2024年5月に起業しました。
それまでは一般のOLだったのですが、イメージコンサルタントとしての道に興味を抱きました
今回はイメージコンサルタントに興味を持つまでのお話になります!
前回は、超超超自信がなかった私が、好きな服を着るようになるまでのお話も書いているので、よければ読んでください!

コロナのタイミングで服装がガラリと変わって絶望
私は一般企業で、データ分析の仕事をしながら暮らしていました。
そんなある日、新型コロナウイルスが流行。
私の会社はもともとリモートワークもできる環境自体はあったため、すぐにリモートワークになった
リモートワークでも、最初のうちはいつカメラで話すかわからないし、最低限の身支度やメイクをして暮らしていた。
ただ、徐々にオンライン通話の時にカメラオンだと重いとかなんとか色んなことがわかってきて、お客様との会話でしかカメラオンにならなくなった。
(なんなら、最終的に重いからとか言って、付き合いの長いお客様との場合はカメラオフが普通になっていた)
そうすると、1週間のうちに1回ZOOMで顔出すぐらい。
となると、服が好きとはいえ、すっぴんで家にいる時まで1万の服を着る必要ないなと感じるようになり、いい服買わなくなりました。
しかもコロナの時期はカジュアルブームが来ていて。
私は今までカジュアルというより、お出かけ用のお洋服という感じの服が好きだったから、流行と今までの服の系統は大きくかけ離れていました。
ただ、カジュアルなTシャツとデニムで可愛いスナップ写真とか見ていたら、これもアリでは?と思うようになり、ユニクロでTシャツとデニムを買いに。
結果から言うと、それがびっくりするぐらい似合わなかった。
正直、なんでこんなに似合わないんだと思いつつ、とはいえ人に見せるわけではないので、毎日Tシャツデニムで過ごしていました。
似合うものを知れば変わるのでは?とパーソナルカラーを受けに行った
メイクも服も適当になると、びっくりするぐらい人とは適当になるもので、本当に雑な生活になっていきました。
自分をキレイに見せるためのメイクも、服も、全くしなくなると、私は女としての魅力を忘れてしまったかのように鏡を見ても不細工だなーと思うように。
しかも、コロナで外出制限もあったから、美容院に行く頻度も超減りました。
縮毛も元々半年に1回ぐらいと頻度は少なかったけど、コロナの間はなんなら1年行かなかったりしたので、髪のうねりも目立つようになって、鏡を見るのが億劫になっていきました。
ふと見ると、自分のコンプレックスであるうねった髪が見えるし、メイクもほとんどしなくなったから不細工〜と落ち込む毎日。
そこで、ふと思い出したのがパーソナルカラー診断と骨格診断。
服が好きだったこともあって、いつだったか「似合うものがわかる診断」を見かけたことがありました。
知ってすぐの頃は「とはいえ、私は今来ている服でもそれなりに似合ってるし、好きな服着たいからOK」とそんなには興味を持っていませんでした。
それに、骨格診断については「絶対ウェーブだろ」と思っていて、実際に好きな服もウェーブさんが得意な甘めの服が多かったので、そこに違和感を感じずに着ていました。
現状、この診断を知るとしても骨格は正直診断してもらうまでもないなと感じていたので「それなら似合う色が知れたら垢抜けるかな?」と思いました。
私はコロナも落ち着いてきて人と会う約束ができたので、その前にパーソナルカラーを受けちゃおうと、家から近いパーソナルカラーのお店にいきました。
実際に診断してもらって「1stイエベ秋、2ndブルベ夏です」と言われました。

くすみカラーが得意と言われて「へー!」と思ったし、これで垢抜けられるぞとワクワクしながら帰宅しました。
そこから、私は「くすみカラーだな」とオータムっぽいカラーやサマーっぽいカラーを選ぶようになりました。
しかし、なんか垢抜けない。
骨格の理解が甘くて服の選び方がちょっと違うというのもあったのですが、パーソナルカラーを選べば垢抜けるわけじゃないんだと言うことがよくわかりました。
理由はいくつかあって、今思い返して言えることは3つ
①自分の苦手な色を本当には理解していなかった
②灰色を混ぜているくすみカラーと、黒を混ぜた暗清色の違いを見分けるのは普通に誰でも難しい
③そもそも、パーソナルカラーは顔色とマッチして、キレイに見える色なので、雰囲気と合うとは限らない
しかし、その頃の私はそんなことわかるはずもなく、これなら似合う・・・?と選んでは、なんだかイマイチなものばかりを選んでいました笑

推しができたことにより「ああ、変わらなければ」と決意
旦那とご飯を食べながらアニメを見るのが日課だった私は、何気なく前の会社の先輩におすすめされた漫画「ブルーロック」がアニメになっていたので見ることに。
その日も、何気なくそのアニメの続きをみようと見始めました。
すると、わかる人はわかる、千切豹馬と言うキャラクターの某ヨシヨシのシーンで、まるで雷に打たれたような衝撃を受けました。
ななな、なんだこのキャラ!!!!!
私はオタクだったこともあるし、キャラクターを愛でることもよくあったけど、大学卒業後そんなに露骨に推しキャラを作ることはありませんでした。
だから完全に油断してぼんやり見ていたら、とんでもないセリフをアニメのキャラが突然言い出すから、冗談抜きで人生で初めて感じるような頭を打たれたような衝撃で、動揺しました。
そして、その瞬間からそのキャラクターが推しになりました。
しばらくして、家の近くの本屋に寄ると、推しの等身大パネルが置いてあるではありませんか。
しかも、全キャラのうち推しだけが置いてあるんです。
え?運命????
これはツーショットを撮るしかないのでは?
しかし、私はというとパーソナルカラーは受けたけど、いまいち垢抜けないままの私。
「ダサすぎて、隣に立てない・・・」
そう思ったら勇気が出ず、次ちゃんとおめかしして来た時に・・・とその日は本屋を後にしました。
しばらくの間は本屋の近くを通るたびに、推しを確認したりしつつも、やっぱりまた今度・・・と撮らずに家に帰りました。
そして、そう思っている間に、推しのパネルは無くなってしまいました。
この時、本気で「私はなんでこんなに今着ている服、特にカジュアルが似合わなくて、ダサく見えるのか?」を考え始めました。
カジュアルが似合わない理由を探していたら出会ったのが顔タイプ診断
色だけでは垢抜けない。
そして、カジュアルは相変わらず絶望的に似合わないんだけど、どうしてなんだろうか?
それを考えていて、やっとのことで見つけたのが「顔タイプ診断®︎」でした。
詳しくは割愛しますが、顔タイプ診断というのはお顔の雰囲気で似合う服が違うという診断。
より詳しく知りたい方はこちらを確認してください。

詳しいことはよくはわからなかったのですが、大人と子供の軸があって、カジュアルが似合うのは子供顔、大人顔はキレイめの方が似合うということを見つけました。
そこでやっと「カジュアルが似合わない理由はこういうことか!」と納得しました。
しかも、感覚ではなく「理論」で似合うもの・似合わないものがあることに感動しました。
これがわかれば垢抜けるかも知れない!!!!
そして、キレイめのアイテムを軸にアイテムを選ぶようにしていきました。
そうすると、ちょっとよくはなりました。
しかし、どうしてもカジュアルトレンドの中だと垢抜けというほど垢抜けるのは難しいと感じます。
そして、次に感じるのは「顔タイプ×骨格×カラー」の掛け合わせってどうするんだ…?という疑問。
わからない私はというと、顔タイプを優先させて考えていたので
キレイめで大人っぽいもの選ぶ、と選んでいました。
今思い返すと、この判断自体は間違っていないんですが、骨格のメリハリが必要なタイプという部分の理解度がやっぱり低かったなと思います。
シンプルな大人っぽいものを選びがちだったので、ある程度はあっているんですがストレートさんが着れそうな服を選びがちでした。
結果、貧相な印象があって、やっぱりなんか垢抜けない
そして、カラーは相変わらずどう選べば良いのかわからないのもあって、なんだかいまいちな服を買っていた記憶があります笑
次回:イメージコンサルタントになるまで
今回は顔タイプ診断に出会うまででした。
次回はイメージコンサルタントになろうと決めて、起業するまでの話です!
よければ次も読んでください♪

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