30代からのファッションの悩みにはイメコンスペックを活かすのがおすすめ
こんにちは!
イメージコンサルタントの西山佑圭子です。
今回は、私も悩み始めた30代の壁。
30代からのファッションの悩みにイメコンがおすすめな理由をお話ししたいと思います!
アラサーで感じる「なんだか服が似合わない」という現象
私は、20代からおしゃれをするのが好きで、大学の時もアパレルのアルバイトをしていました。
学生時代は甘めブランドが好きで、リズリサ、シークレットハニー、今は地雷っぽくなってるアンクルージュ、今はないけどミルフィーユクローゼットが好きでした。
社会人1年めはギリギリいけるか?とシークレットハニーのシンプルめなアウターをしれっと会社に着て行ったりしていました笑
お金がないので、ユニクロなんかも買い足しながら、ギリギリ会社に着ていけるぐらいの雰囲気にして着ていっていたのですが、26歳ぐらいになるとなんか似合わない服が徐々に出てきます。
そのころは少し綺麗めも置いてあるブランドにハマったりして買う服も徐々に大人っぽさも増えていたので、似合わない!とすごく感じていたわけではないんですが、なんかこれは似合わないなと感じる服が少し増えたような感じがしていました。
その後、一番大きな出来事が起こります。
新型コロナです。
私はその頃、データアナリストというビッグデータを使った分析業務をしていました。
その会社では元々、リモート環境自体は存在していたこともあり緊急事態宣言が出るよりも前ぐらいに「当分は家で仕事ね」と、強制的にリモートワークに。
そして、すぐ出社するだろうと思っていたのに2週間経っても、1ヶ月経っても、リモート解除にはならず・・・
その時に問題になったのは、休みの日も外に出かけるような私が家で着るような服がほとんどなかったのです。
そして、私はユニクロに本格的に手を出しました笑
私はそもそも細身。
適当に服を着ても、よく見かけるカジュアルなTシャツデニムで可愛い女の子みたいになるんじゃないだろうか。
そんな淡い期待を抱きながら何着かTシャツやデニムを購入したのです。
しかし、そんな期待も虚しく「あれ!?!?なんかダサい!!!!!」となりました笑
その時、私は「なんか圧倒的にダサく見える服があるぞ」と気がつきました
似合わない理由は、顔タイプや骨格タイプの影響だった
実際になんでそんなことが起きたかというと、私の場合は大きく二つあります。
- 年齢が上がったことに伴う顔タイプの重要性が上がったこと
- 骨格タイプと合わない服を好むようになってしまったこと
年齢が上がったことに伴う顔タイプの重要性が上がったこと
これは多くの人が体験することだと思います。
顔タイプ診断というものがあるのですが、簡単にいうとお顔の特徴から似合うテイストがわかる診断です。
年齢が若いとき、若さという武器があるので比較的カジュアルなもの、可愛いテイストのものなど幅広く似合うように感じます。
(逆に大人っぽくしすぎると、老けた印象になるので、大学生の方で大人顔の方はいい塩梅で若さを出す必要があるのですが・・・)
しかし、それが年齢を重ねるにつれて顔つきや、肌、体型などが少しずつ変わっていきます。
これはだらしなくなるとかそういうことではなく、単純に歳を重ねた結果だと思ってください。
若い人は、若い人というステータスがあるみたいに、大人には大人というステータスがつくというのがいいんでしょうか…
年相応のファッションが必要だと感じるのは、これがあるからだと思います。
私は曲線よりのソフトエレガントタイプで、顔タイプとしては大人顔に分類されます。
しかし、目があまり大きくないのでどこか幼い印象もあるタイプでした。
私が好んでいた服はキュートタイプのブランドばっかりだったのですが、年齢の若さもあり、顔の幼さもありで当時は着てても似合って見えることが多かったです。
そこから、年齢を重ねたことで、やや幼い印象のある大人顔の、大人の私がいるわけです
一般的に、子供顔はカジュアルが、大人顔は綺麗めが似合うと言われています。
私は、綺麗めファッションに寄せた方が似合うのに、コロナをきっかけにカジュアルに寄せてしまったんですね笑
骨格タイプと合わない服を好むようになってしまったこと
次に骨格タイプ問題です。
元々私は「スカートしか勝たん」と思っていたので、9割スカートで1〜2着パンツがあるかなというレベルでした
骨格ウェーブの私は、正直スカートが得意。
タイトでも、フレアでも、ギャザーでも、なんだかんだ似合うんですよね。
しかも甘めファッションが好きだったので、フレアスカートやAライン、タックスカートなど、広がるタイプのものが大好きだったので、骨格ウェーブがスタイルよく見えるアイテムを選びがちでした。
そして、骨格ウェーブはカジュアルアイテムとの相性があんまりよくないです。
イメコンのスペックでファッションを選ぶ時は、全てのスペックを守るわけではなくて、似合うポイントがあれば似合って見えると思ってもらうのが良いと思います。
ですが、大人顔の骨格ウェーブの私は、カジュアルアイテムがまあ似合わない。笑
もちろん、だからカジュアルが着れないというわけではないんですが、アイテムはよく選ぶ必要があります。
顔タイプも曲線よりということもあるので、シンプルなものだけになると寂しい印象になるし、カジュアルアイテムのゆったり感は服に着られた印象になりやすい。
前まで選んでた服は、骨格的に比較的得意なアイテムが多かったのですが、苦手な服を選ぶようになったので似合わないということが発生してしまったのです。
顔タイプ・骨格・パーソナルカラーと出会って劇的に服選びが楽になった
なんか服が似合わないぞと思ってから、私は顔タイプ診断を知って「こ、これだ〜〜!!」ってなりました
大人顔はカジュアル似合わない?きれい目が似合う??
なるほど確かに〜〜!
そこから、なんとなく知っていた骨格やパーソナルカラーも改めて知り「私に似合うってなんだろうな」と思うように。
特にセルフ診断だとわけわからんと思ったパーソナルカラーを受けてみたり。
そうしていく中で、カジュアルすぎるとダメなんだなとか、方向性の輪郭がわかるように。
スクールに通い始めて、自分のスペックを知って「これが似合うんだな」がわかるように!
買い物で失敗したなというのは劇的になくなりました!
カジュアルなアイテムなど苦手なものはあんまり選ばなくなったり、苦手なものを選ぶにしても絶対似合わないってものはわかるので、時短にもなります
出産などライフスタイルも変わる30代だからこそ、一度自分のことを知るのがおすすめ
出産や昇進などを経て、ライフスタイルが変わる節目でもあります。
だからこそ、自分を一度知るっていうのがかなりおすすめです。
パーソナルカラーは体調などによっても変わると言われているんですが、顔タイプ・骨格は基本的に変わることがないものです。
そのため、今のスペックを知って、ライフスタイルに合わせた似合うものを選べるようになると、時間やお金を無駄にせずに済むでしょう。
似合うものがわかる診断だからといって、要望を言えないわけではないです。
フェミニンさんやエレガントさんでも着れるカジュアル服が知りたい!
クール寄りだけど女性らしい服がきたい!
幼くみられがちだけど、なめられないようにしたい!!
イメージコンサルタントは似合うものだけでなく、好きなものも含めたご提案をするので、じゃんじゃん意見を言ってください!