ウィンター(ブルベ冬)タイプはどんな色が似合う？特徴を解説【パーソナルカラー診断】

2024年9月4日2025年1月11日

西山佑圭子

巷でよく聞く、パーソナルカラー診断

西山佑圭子

パーソナルカラーのそれぞれのタイプにはどんな特徴があるのでしょうか？

西山佑圭子

今回はウィンタータイプの方の特徴を解説しています！

パーソナルカラー診断とは

パーソナルカラーとは、生まれ持った髪や目、肌の色と調和する色のことです。
簡単にいうと、自分自身を綺麗に見せてくれる色のことです。

色を特徴ごとに分け、4つに分類したものがよく聞く4シーズンのパーソナルカラーです。

暖かみを感じるイエローベース、冷たさを感じるブルーベース
それぞれの色をさらに分割して、スプリング、サマー、オータム、ウィンターと名前がつけられています。

それぞれ、その季節をイメージさせるような色を持っているので、季節の名前がついています。

この中で、あなたの肌を綺麗に見せたり、顔を優しく見せたり、はたまたハッキリとした顔立ちに見せる色があります。
それを知ることができるのが、パーソナルカラー診断です。

パーソナルカラー診断については、こちらもご確認ください。

ウィンター(ブルベ冬)の似合う色

ウィンターの人は、冷たさの感じる鮮やかな色〜暗い色が得意です。

青みがかった色のため、ブルーベースと言われています。
原色に近い鮮やかな色と、黒を混ぜた暗い色が特徴です。

ベーシックカラーなら、ホワイト、黒、ネイビーといったお色の方が得意です。
色ものなら、ショッキングピンク、ダークグリーン、ブルー、紫など。

色のイメージ通り、イルミネーションのような色だったり、クリスマスのもみの木、ポインセチュアなどの色なので、ウィンターと名前がついています。

ウィンター(ブルベ冬)の苦手な色

ウィンターの方が苦手な色は、反対に当たる黄みの色。

ここでは、私が行なっているEIGHT COLORを踏まえて説明していきます！

ウィンターの中でも鮮やかさが得意なら、パキッとした色が得意な人です。
そのため、グレーの入った穏やかさを感じるソフトオータムはぼやっとした印象になって苦手です。

ウィンターの中でも暗さが得意な人は、ダークな色味が得意なので、スプリング明るい色は物足りない印象になってしまい、違和感を感じる人も多いでしょう。

ウィンター(ブルベ冬)の人の特徴

ウィンターの人の特徴を見ていきましょう

ここの特徴はどちらかというと、全てが当てはまるというよりは当てはまる項目が多い人ほど可能性が高いと思って見てもらえると良いとおもいます。

肌：ピンク肌、厚さは普通〜厚め、ツヤのある肌
髪：暗め、量は普通〜かなり多め、ハリこしのある髪
瞳：瞳孔の色が普通〜暗め、瞳孔と白目のコントラストがハッキリしている

それぞれについて解説します。

ウィンター（ブルベ冬）の人の肌の傾向

肌については、ブルベさんはピンク肌の傾向があります。
色はやや暗めだったり、かなり黄みが強いという人もウィンターの可能性があります。
逆に黄みを強く感じるからブルベの色で引きたい、という人が一定数いるので注意です。

肌がしっかり厚みがあり、ファンデーションがなくても色むらを感じにくいぐらいの肌色の人は暗い色が得意な可能性があります。
お肌の厚みよりもツヤッとしたお肌を持っているのが際立っているような人は、鮮やかさの方が得意な可能性があります。

ウィンター（ブルベ冬）の人の髪の傾向

髪の量は、普通〜かなり多めの人です。
多いかも？と思っている人もいると思いますが、上から後頭部を押さえた時に頭にすぐ触れる場合は多いに含みません。
ここでいう「髪が多い人」は髪の量がかなり多く、後頭部を押さえた時に髪のふかふか感があってすぐに頭に触れない人が該当します。

髪が多いと暗さが得意な可能性があります。
髪の多さは普通で、ハリこしの方が目立ってツヤを感じるような人は鮮やかさが得意な可能性があります。

ウィンター（ブルベ冬）の人の瞳の傾向

瞳は、瞳孔が普通〜暗い人です。
中には、瞳孔がハッキリしていてコントラストがしっかりしている人もいます
瞳孔が暗い人は暗さが得意な可能性があり、瞳孔と白目のコントラストがしっかりしている場合は鮮やかさが得意な可能性があります。

もちろん、その人の特徴次第なので、暗さ方の傾向が多いから暗さの方が得意というわけでもありません。

最終的には色を乗せた時にツヤ感が素敵に見えたり、唇の色がハッキリ見えたりというのを確認していきます。
そのため、特徴のバランス具合で得意な色が決まると思っていただけると良いと思います。