おしゃれをする上で重要な4つの要素 おしゃれをする上で意識するポイント
今日はおしゃれしようと思った時、はたまた普段の服をおしゃれに着こなしたいと思った時、服を選んでしっくりこない経験はありませんか?
おしゃれをするにあたり、何をどうしたらおしゃれになるのか?って難しいですよね。
私もおしゃれをするために重要なシルエットとか、何となく聞いたことあるけどあんまりピンとこないなぁと思ってました。
ただ、洋服には3つの要素が存在しています。
それをおさえて、組み合わせさえ気をつけていけば、おしゃれは成立します
ファッションを決める、3つの要素
ファッションの要素を分解するとどうなるかご存知でしょうか?
実はファッションを分解すると「テイスト = 形×素材×色」というふうに言われています。
例えば、スカートなら、フレアスカートでとろみ素材、ピンクとなると、女性らしいテイストになるのが想像できるのではないでしょうか
こんな形で、ファッションとは、色・形・素材があり、どんな雰囲気になるかが決まってきます。
全体的に服を合わせた時、方向性にまとまりがあるとオシャレになると思っていただけると想像しやすいんじゃないかなと思います。
コーディネートを決める順番
0からこの組み合わせを考えるのはやはり大変です。
なので、コーディネートを決める順番っていうのがあります。
決まった順番というよりかは、選びやすくなる順番と言えるかなと思います。
それを意識すると、割とすんなりとおしゃれに落とし込めます。
順番としては
- テイストを決める
- 形・素材を意識して決める
- 色を決める
まず最初に決めて欲しいのはテイストです。
やはり軸が決まっていないとなかなか合わせるのは難しいので、最初にテイストを決めましょう。
キレイめにしたいのか、可愛くしたいのか、クールな感じか、カジュアルな感じか?
テイストを決めるのが少し難しい場合は、TPOも合わせて考えるといいでしょう。
どこに出かける予定のための服なのか?
デートならキレイにしてみようとか、バーベキューならカジュアルにしようとか、そう言った感じですね。
それが決まったら次に意識して欲しいのは、形と素材です。
形と素材には、カジュアルなもの、大人っぽいドレッシーなものに分けられます。
例えばカジュアルなものは以下のような感じ
- デニム素材
- コーデュロイ
- パーカー
- ざっくり編みニット
- ゆったりシルエット
キレイ目なものは以下のようなイメージ
- 化学繊維が入った素材のもの
- ベロア素材
- ブラウス
- ジャケット
- 細身なシルエット
このカジュアルとキレイ目のバランスをとっていくとおしゃれになっていきます。
ここで注意が必要なのは、ドカジュアルにするとやや野暮ったく見えやすいので、カジュアルな時も一部キレイめな要素を入れたりするのがおしゃれに見えるポイントです
例えばカジュアルでもちょっと皮っぽい素材のバッグやスニーカーにしてみたり、みたいな感じです
最後に色になります。
色は原色に近いとカジュアルな印象に、
黒や白など無彩色だとキレイ目の印象に、なりやすいです。
なので、テイストに合わせて色選びをしたり、
カジュアルになりすぎないようにベーシックカラーなどを取り込むのがおすすめです。
さて、ここまで読んで「カジュアルとキレイめのバランスって言うけど、どんな感じに合わせたらいいの?」と思うかもしれません。
しかし、具体的にこんな感じが決まっているわけではないのです。
なぜかというと、テイストがカジュアル寄りなのか、キレイめよりなのかで匙加減が変わってくるのです。
逆にいうと、カジュアルな時はカジュアルなものの割合を増やせばいいし、キレイめにしたいときはカジュアルを減らしてキレイめのものを増やせばいいのです。
普段の服選びから、この服はカジュアル?キレイめ?と意識的に見てあげる、匙加減を理解するのが早くなり、悩まなくなる第一歩になると思います
ファッションの似合うがわかる、なりたいを叶える診断
そうは言っても、難しいよ・・・
ってなりますよね。
そんなあなたに、あなたがおしゃれに見える要素を教えてくれる診断があります。
おしゃれっていうのは、あなたの魅力とマッチすればするほど魅力的に見えるもの。
あなたの魅力を見つけるのが、顔タイプ、骨格診断、パーソナルカラー診断です。
- 顔タイプ
→似合うテイストやデザイン(形・素材・色)がわかる - 骨格診断
→スタイルがよく見える形・素材がわかる - パーソナルカラー
→似合う色がわかる
ここで重要なのは、あくまで服を選ぶ軸として、似合うがわかるということです。
もし、好きな服があって、着たい!と強く思うならそれは着たほうが良いと思います。
それは好きという軸なので、それを選択することに何も間違ってはいません。
ただ、好きの中でもより似合うものがわかったり、新しいジャンルにチャレンジしてみたいという時には大きな手助けになると思いますので、一度診断してみてはいかがでしょうか