スタイルをよく見せる?骨格診断って?
よく耳にするようになった骨格診断!
骨格診断って、どんなことがわかる診断かご存知でしょうか?
似合う服がわかる!とは言われていますが、実は似合う全てがわかるというわけではありません。
似合う服の中でもどんなことがわかるのか?
今回は骨格診断についてご紹介します!
骨格診断とは?何がわかるか?
骨格診断の説明の前に、ファッションについて簡単に説明します
ファッションは4つの要素に分解できると言われていて、全体の雰囲気をテイスト、それを作る要素として素材、形・デザイン、カラーに分解することができます。
顔タイプ診断®︎、骨格診断、パーソナルカラー診断とそれぞれ似合う服がわかる!と聞いたことがあると思いますが、それぞれ役割が違います。
骨格診断は、この要素の中だと素材とデザインがわかる診断になっています。
骨格診断とは、生まれ持った体の特徴や質感から、スタイルがよく見えるデザインや素材がわかる診断です
骨格は3つのタイプに分けることができ、そのタイプでスタイルがよく見える服が異なります。
そのため、どんな着こなしをしたらいいかを知るための診断だと思ってください。
骨格診断を作った二神先生も言っていますが、「どんな骨格か」の診断ではなく、あくまで「似合う服のタイプがわかる診断」となっています。
骨格診断のメリット
一番のメリットとしては、スタイルアップする服のデザインや素材がわかることです
骨格それぞれで肌の質感が違うため、肌にあった素材感を身につけることで調和した印象になります。
イメージとしては、ナチュラルテイストの部屋にはナチュラルなものがおしゃれに見えると思います。
逆に真っ黒のスタイリッシュな時計をおくと、違和感がありそうですよね。
それが人と洋服にも起きると思ってもらうとわかりやすいかもしれないです
また、重心や立体感がそれぞれ違うため、洋服のフィット感や似合う形が変わってきます。
骨格がしっかりしているとゆったり着たほうがおしゃれに見えたり、立体感が少ない方はフィットさせつつ装飾があったほうが似合うという感じです。
そういった着こなしがわかることで、太って見える服や、だらしなく見える服を選ばずにすむようになります
骨格診断のよくある疑問
骨格診断は太ったり痩せたりしたら変わるのか?
結論から言うと、変わりません。
骨格診断は、生まれ持った筋肉や骨格の発達のしやすさで、スタイルアップする服がわかる診断です。
そのため、生まれてから筋肉の発達のしやすさが変わる…と言うことはないので、基本的には変わりません。
言ってしまえば、ストレートさんはストレートさんの太り方をするし、ナチュラルさんはナチュラルさんの太り方をします。
ただ、幼いうちは太りやすかったり、発育中だったりするのでややわかりづらい場合があります。
中学ぐらいからは安定してくるとも言われているので、骨格診断を受けるのなら、ある程度成長してからのほうがおすすめです
骨格診断はミックスがあるのか?
結論から言うとありません。
理由は、ストレートとウェーブのミックスだとして、似合うのはじゃあハリのある素材なの?柔らかい素材なの?
と、なると思います。
骨格診断はスタイルアップして見える素材やデザインの方向性です。
なので骨格診断の結果を出す時は基本的にミックスは存在しないです。
ただ、知っておいて欲しいのは、骨格ウェーブだとしても、全ての特徴が当てはまるとは限りません。
人が100人いて、クローンでもない限り全て同じと言う人がいるわけがないのはわかると思います。
そこから、3グループに分けられると言うだけで、個人差があるんです。
よく下半身にお肉がつきやすいからウェーブと思っている方もいますが、そう言うわけではありません。
どの骨格でも、女性特有の悩みの一つとして、お尻にお肉がつきやすいというものはあります。
ストレートの方で、ウェーブと勘違いしている人も多いぐらいです。
この場合は、ストレートでお尻周りにお肉がつきやすいという悩みがあると捉えたほうが良いでしょう。
そう考えたほうが、基本的にはストレートの服を選び、悩みのあるお尻周りはどうカバーするかを足して考えるので、方向性の迷いはグッと減ると思います。
骨格診断で似合うと言われているもの以外は絶対似合わないの?
骨格診断でよく「ストレートさんはVネックがいい」「ウェーブさんはフリルやパフスリーブ」みたいな情報を聞いたりします。
では、それ以外のものが似合わないか?というと、そんなことはありません。
こういうふうに言われているものは、一般的に似合いやすい形だと思ってください。
もちろん個人差はありますが、ウェーブさんでもフリルやパフスリーブだと華やかさは出ますが、シンプルなものでも似合って見える方がいます。
ストレートさんでもVネックが少し変に見えたり、ボウタイブラウスなど少し詰まって見えるものも着れたりします。
あくまで似合いやすい形でしかありません。
ファッションはトータルでどう見せたいか?なので、着るテイストによって選ぶ服も変わってきます。
その中で、似合いやすい形を選ぶ、似合いやすいバランスを取り入れると思ってもらえるといいでしょう!
そんなふうに、似合いやすい特徴だと捉えてもらえると、自由にファッションに取り込みやすいのではないでしょうか?
似合うテイストと言うのは顔タイプ診断で決まってくるものなので、顔タイプでパフスリーブやフリルが似合わないテイストの人であれば、ウェーブでも野暮ったくなるので注意です。
似合うデザインが顔タイプでも変わってくるので、よければ顔タイプ診断についても参考にしてみてください
骨格診断について まとめ
いかがでしたか?
骨格診断についてや、よくある疑問について解説しました。
骨格診断でわかるのはスタイルアップして見える服のデザインです。
これが似合う!と無理して着ないデザインを着る必要もありません。
ただ、骨格診断を知っておくと太って見える・だらしなく見えるという理由がわかるので、洋服選びがグッと楽になると思います!
骨格診断で似合う服をぜひ取り入れてみてください!
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